カップラーメンってどう作るの?外国人に説明するときの英語表現

カップラーメンの作り方を英語で説明しよう

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日常で使える英語フレーズ

2020/08/06

英語でカップラーメンの作り方を説明してみよう

日本でも海外でも、手軽に食べられるインスタントラーメンは人気です。特に日本では、ご当地限定ラーメンや専門店とのコラボ商品など、どんどん進化を続けていますよね。そんなカップラーメンの作り方を、英語で説明できますか?
今回は、カップラーメンの作り方を説明する英語のフレーズをまとめてみました。これらの表現を知っておけば、あまりカップラーメンに馴染みのない国の人にも教えてあげられるでしょう。

英語でカップラーメンの作り方を説明してみよう

カップラーメンの作り方の英語表現

カップラーメンの作り方は簡単でも、英語で説明するとなると、どんなふうに言ったらいいのかわからない……という人も多いのではないでしょうか。次のような手順とセンテンスをセットで頭に入れておけば、きっと上手に伝えられますよ。

1. Put 1 litter of water into an empty kettle.
ヤカンに水を1リットル入れる。

2. Put the filled kettle on the cooking stove.
この水の入ったヤカンをコンロにかける。

3. Light the stove. Wait for 5 minutes until the water boils.
コンロの火をつけて5分待ち、水を沸かす。

4. While waiting, take off the wrap from the cup noodle.
待っている間、カップラーメンの外装ラップを外す。

5. Water has boiled.
お湯が湧く。

6. Half-open the cover.
(カップラーメンの)フタを半分開ける。

7. Pour the boiled water up to the line inside the cup.
沸騰したお湯を内側の線まで入れる。

8. Close the cover tightly. Put a weight on it not to let it open automatically.
フタをして、フタがひとりでに開かないように、おもしを置く。

9. After the three minutes, remove the cover.
3分後、フタを外す。

10. Break your disposable chopsticks open, stir the noodle well with them.
割り箸を割って、カップラーメンをよくかき混ぜる。

インスタント焼きそばの作り方の英語表現

では、インスタント焼きそばの作り方は、英語でどう表現すればいいのでしょうか? カップラーメンの作り方とは少し違うところがありますから、こちらも確認しておきましょう。

1. Open a half of the rid to have a space for boiled water.
熱湯を入れるために、フタを半分開ける。

2. Take off all the packages on the noodles.
すべてのパッケージを取り出す。

3. Open the dried vegetables and meat package and pour them onto the noodles.
乾燥野菜と肉のパッケージを開け、麺の上にかける。

4. Pour boiled water into the cup and close the rid.
容器に熱湯を注ぎ、フタ閉める。

5. Wait for 3 minutes.
3分待つ。

6. Rip the edge of the rid and discard the water thoroughly.
フタの端の方を開けて、水をすべて捨てる。

7. Open the rid fully.
フタを全部開ける。

8. Add the sauce and seasonings, and stir them well.
ソースと調味料を加えて、よく混ぜる。

英語ではカップヌードルス?

日本ではインスタントラーメンを「カップラーメン」や「カップヌードル」と言うことが多いですが、麺類を表す「ヌードル」は、正しくは複数形の「s」をつけて、「noodles」としなければなりません。なぜなら、カップラーメンを食べるとき、麺を1本だけ食べることはありませんよね?

I had a noodle.

と言うと、麺を1本だけ食べたことになってしまいます。
正しくは、

I had noodles.

ですので、気をつけましょう。

日本のカップラーメンのパッケージのロゴなどには、「noodle」と単数形で印刷されているものもありますが、それも間違いです。海外のカップラーメンのパッケージを見ると、「noodles」と複数形で書かれているはずです。

もちろん、「noodle」でもほとんどの場合は通じるでしょうが、ちょっとしたことですので、覚えておくといいでしょう。決して難しいことではありませんからね。

こういう身近なところで正しい英語を覚えておくと、複雑な表現が必要なときも応用が効くようになりますよ。

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