英語で梅雨を説明しよう

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日常で使える英語フレーズ

2019/06/06

梅雨について英語で説明できますか?

夏の訪れと共にやって来る「梅雨」。四季が存在する日本だからこその風物詩でもありますが、同時にジメジメ、どんよりとした空気が続くので憂鬱なものとして考えている方も多いでしょう。
特に海外から日本へ来た外国人にとっては、何でこんなに雨ばかり降るの? と衝撃かもしれません。そこで今回は、外国人との間で話題になった時困らないよう、梅雨を説明できるフレーズや英語表現についてまとめてみました。

梅雨について英語で説明できますか?

一言で表すこともできる!梅雨の英語表現は?

まず、梅雨を一言で表現したい! という場合に使用できる言葉について。

梅雨は一般的に、英語で「Plum rain season」といわれます。直訳すると「梅の雨の季節」となりますから、漢字をそのまま英単語にしたような形ですね。

そもそもなぜ梅なのか? と起源そのものを疑問に思う方もいるでしょうが、これは梅雨に該当する6月はじめから7月あたりまでの時期が、ちょうど梅がよく熟す頃だからだそう。

また、より一層分かりやすく伝えたいという場合には、雨の季節という意味で「rainy season」、もしくは「wet season(湿気が多い季節)」と表現するのもおすすめです。

もっと詳しく伝えたい!梅雨を説明できるフレーズ

単純に雨の多い季節なんだよ、と説明するだけなら前述した単語だけでも充分理解してもらえるかもしれませんが、上手く話題を繋げたい、あるいは日本人にとっての梅雨を更に的確に伝えたい! という場合には、以下のようなフレーズが使用できます。

◆梅雨の話題、簡単な説明に使えるフレーズ

・The weather has been lousy lately.
ここ最近良くない天気が続きますね。

・In Japan, the rainy season lasts from the beginning of June to mid-July.
日本では、6月初旬から7月上旬まで雨季が続くんですよ。

・In Japan, there is a season called “Tsuyu”, which means “rainy season”.
日本では、そんな雨季のことを“梅雨”と呼んでいます。

会話の糸口としては、上記の通り「ここ最近天気が悪いですね」といった風に話しかけるのが良いでしょう。すると外国人の方も確かに……と思うはずなので、こういった時期は毎年あって、それは日本における「雨季」なんですよ、と説明してみてください。

◆なぜ梅雨と言うかを説明する時

・The rainy season, when written in letters, becomes "rain of plum blossoms".
雨季は、文字で書かれると「梅の雨」となります。

・The reason is that in Japan it is time to ripen plums.
ぜかというと、日本ではちょうど梅が熟す時期にあたるからです。

そのままなぜ「梅雨」と言うのか? を解説すると感心されるかも。これに関しては日本人でも知っている人は少ないかもしれませんから、日本人同士の会話のネタとしても使えそうですね。

◆既に梅雨を知っている人に対するフレーズ

・The rainy season/plum rain season is coming soon.
そろそろ梅雨入りです。

・It is rainy season/ plum rain season.
梅雨の時期になりました。

・The rainy season /plum rain season will soon be over.
もうすぐ梅雨が明けるようです。

相手が既に梅雨という季節を知っていて、あれはいつ頃だったかな? ここ最近の天気はもしかして……と気になっているようであれば、上記のように「そろそろ梅雨ですよ」「もう終わりそうです」と教えてあげましょう。

◆梅雨の風物詩を説明できるフレーズ

梅雨は蒸し暑くて過ごしにくいイメージがありますが、一方でホタルや紫陽花など、風流な花や虫を楽しむこともできます。そういった味わい深さを伝えたい場合、以下のような文章を使ってみてはいかがでしょうか?

・Hydrangea flowers are also in full bloom in the rainy season.
梅雨には紫陽花の花も見ごろを迎えます。

・Hydrangea, like cherry blossoms, is a seasonal flower that is loved by Japanese.
紫陽花は桜と同じように、日本人に愛されている季節の花です。

・You can also see fireflies in the rainy season.
梅雨にはホタルを見ることもできます。

・Fireflies are said to live only in beautiful waters and are very valuable insects.
ホタルは美しい水辺にのみ棲息すると言われており、非常に貴重な虫です。

ジメジメする!梅雨の天気を表現できる英語

最後に、梅雨そのものを説明するというよりは、このえもいわれぬ不快感や現在の天気について詳しく表現したい! という場合。

例えば梅雨の気候を日本語で表現すると「ジメジメする」「蒸し暑い」「湿気が多い」などですよね。これを英語で言い表すためには、以下のような単語が挙げられます。

・humid……湿気が多い

・hot and humid……蒸し暑い

・sticky……ベタベタする

・stuffy……むっとした熱気

・muggy……蒸したような感覚

蒸し暑い、を表現するには様々な言葉がありますが「humid」は単純に湿気が多いという意味で、上記の通り「hot」を付けないと暑い、とはならないので注意しましょう。

また、一言で表す場合は「steamy」も有効。こちらは単語ひとつで蒸し暑い、という意味になります。

◆簡単な例文

・It was steamy and hot yesterday.
昨日は蒸し暑かったね。

・The rainy season is sticky.
梅雨はベタベタする。

・The rainy season is muddy.
梅雨はムッとするものなんだよ。

このように、梅雨を英語で表現するには一言で済むものから詳しい魅力やデメリットを伝えられるものまで、様々な方法が存在します。外国の方と話す際には、ぜひ使ってみてくださいね。

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