花粉症ではありません…を英語で表現

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日常で使える英語フレーズ

2019/01/24

花粉症シーズン到来?「風邪ではありません」と英語で表現してみよう

間もなく花粉症の季節がやってきますね。日本ではこの季節になるとマスク人口が増えるため、外国人はビックリすることも。職場や学校などで彼らに「どうしたの?風邪をひいたの?」と心配された時「大丈夫だよ。花粉症なんだ」と説明できるよう、花粉症の英語表現を学んでおきましょう!

花粉症シーズン到来?「風邪ではありません」と英語で表現してみよう

アレルギーでいいの?花粉症の英語表現

まず、花粉症を英語でどう表現するのか?について見て行きましょう。花粉症という単語は、用途に応じて3つの単語に分けられます。

【1】Hay fever

これは一般的に「花粉症」という言葉を表す言葉です。“Hay”は「干し草」の意味で、19世紀のイギリスにおいて、これが原因となって人々の喉や鼻がむず痒くなったり、くしゃみや鼻水が出たりしたことからこう言われるようになりました。

・I have hay fever.
私、花粉症なんです。

【2】Pollen allergy

“Pollen”は「花粉」を意味する言葉です。つまり花粉アレルギー、ということですね。花粉症は病気というよりもアレルギー(異常な免疫反応や拒絶反応)ですから、こちらの方がより丁寧に伝わります。

・I have an allergy to pollen.
花粉症を持っているんです。

※”pollen”の部分を別の単語(食材やホコリなど)に変えれば、他のアレルギーに言い換えることもできます。

【3】Pollinosis

こちらも花粉症を示しますが、一般的にはあまり使用されない言葉です。なぜならば「医学用語」だから。例えば風邪を「感冒」と表現するようなものなので、日常生活では少し堅苦しすぎますよね。ただし、論文や花粉症対策の記事などには出て来るかもしれませんので、覚えておいて損はありません。

・For prevention of pollinosis, masks are effective.
花粉症の予防には、マスクが有効です。

◆○○花粉に弱い、を表現するには?

とはいえ、花粉症の方はスギ花粉やヒノキ花粉など、それぞれに苦手な花粉が異なりますよね。そういった場合には、以下のような英語を使えば説明できます。

・I am allergic to cypress pollen.
私はヒノキ花粉に対するアレルギーがあります。

・I have an allergy to cedar pollen.
私はスギ花粉に対するアレルギーがあります。

人により様々!花粉症の症状についての英語表現

花粉症は、人によって軽度であったり重度であったりと様々ですよね。症状の程度を伝えておくと、周囲からも配慮しやすい部分があります。では、英語ではどのように説明すればよいのでしょうか?

◆花粉症が重い場合の英語表現

・My head does not work well with hay fever.
花粉症で頭が上手く働かないよ。

・Hay fever is terrible as tears stop stopping!
涙が止まらなくなるくらい花粉症が酷い!

・Hay fever is painful, I want to wash out my eyes and wash it.
花粉症が辛くて、目を取り出して洗いたいくらいだ。

◆症状をもっと詳しく伝えたい場合

・My eyes are itchy.
目が痒い。

・I can’t help sneezing!
くしゃみが止まらない!

・I have a sore throat.
喉が痛い。

・I have a running nose.
鼻水が出ちゃうよ。

・I can’t stop coughing.
咳が止まりません。

花粉症には様々な症状がありますが、もちろん海外でも悩まされている人は少なくありません。そのため、具体的に説明すればきっと分かってもらえるはず。ただし、あちらではスギ花粉があまりないかわりに、日本ではあまり見ないブタクサ(ragweed)の花粉症が多いと言われています。

「ハクション!」って英語でどう言うの?

最後に、ちょっとした豆知識。花粉症の症状としてよく見られるのが「くしゃみ(sneeze)」ですが、日本語ではその擬音を表す時「ハクション!」を使いますよね。しかし、もちろん英語での表現は少し異なります。では、何と言うのか?というと……

・Achoo!
アチュー!

※“Ahchoo!”や”Atishoo!”と書くこともあります。

確かによくよくハクション!の音を聞いてみると、アチュー!にも思えてくるかも……。言語が違うだけで、こういった感覚も変わってくるというのは面白いですよね。

◆くしゃみをした時“Bless you!”と言われた?

ちなみに、くしゃみをした時外国人からよく言われるのが“Bless you!”という言葉。初めての時はえ、どういうこと?と首を傾げてしまい、すぐには反応できなかったりしますよね。もしかして、音が大きかった?迷惑だった?と気にする人もいるでしょう。しかし実はこれ、“Thank you”と返事をしなければならないのです。

なぜならば、それが“God bless you”(神のご加護がありますように)を略した言葉だから。キリスト教圏では、くしゃみをすると人の身体から魂が抜け出てしまう、という迷信があるため「そうならないよう、神がお守り下さいますように」と声を掛け合う習慣が生まれたのです。

つまり、あなたの身体を思いやっての言葉だと覚えておきましょう。信じる宗教が違っても、その心遣いは無駄ではありません。

いかがでしょうか? そもそも花粉症を表現する単語が3語もある、ということに驚いた人も多いのでは?自分の症状を正確に把握し、適切な単語で伝えたいものですね。

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