暑いを表現する英語について

みんなのネタ帳!英会話コラム

日常で使える英語フレーズ

2019/07/11

「暑い」「蒸し暑い」「焼けるように暑い」は英語でどう表現する?

昨今の日本はやや異常気象とも言われていますが、本格的な夏はこれから! 暑くなってくると、そんなことは分かっているのに「暑い……」とつい口から出てしまうものですよね。
しかし、例えば「焼けるように暑い」「サウナみたい」といった表現は、英語で何と言ったら良いのでしょうか? そこで今回は、暑さを伝える英語表現について詳しくご紹介します。

「暑い」「蒸し暑い」「焼けるように暑い」は英語でどう表現する?

Hotだけじゃない!暑さを表す英単語

暑い! は、一般的に“Hot”で表現されます。しかし、日本語にも「暑い」だけでなく「茹だるようだ」「ムシムシする」「溶けそう」などの表し方があるように、英語にも様々な言い換えが存在するので、見てみましょう。

・Hot……暑い、辛い、カッコいい

“Hot”には、暑い以外にもいくつかの意味があります。確かに辛い食べ物には「ホット○○」と名が付けられていたりしますよね。とても暑い! と言いたい場合は“Very hot”や”Super hot”など、頭に強調する語を付ければOK。

カッコいいは“Cool”じゃないの? と思う方もいるかもしれませんが、イメージとしては「Hotは人気がある、今アツい人や物のこと、Coolは個人的な評価、控えめだけど素敵な人や物のこと」を表すことが多いようです。

・Humid……湿気が多い、ムシムシする

・Muggy……ジメジメして不快

“Hot”が燃え上がるような暑さを示すのに対し、“Humid”はジメジメと湿気が多い、という意味になります。ただし「蒸し暑い」と言う場合には“Hot and humid”と頭にHotを付けなければ成り立ちませんから、注意しましょう。“Muggy”も同じように、生ぬるい感覚で不快な状態を表します。

・Scorching……焦げるような

・Sizzle hot……ジリジリと焼けるように

ジメジメ、というよりは、熱い日光が照りつけて焦げてしまいそう! という状態を表現するには“Scorching”がおすすめです。あるいは、ジリジリと暑い……という場合によく使われるフレーズには“Sizzle hot”もあります。

・Sweltering……茹るような

・Boiling hot……沸騰する、煮えるような

まるで自身が茹で上がってしまいそう! というくらい激しい暑さは“Sweltering”という単語で表現できます。また、他にもよく使われるフレーズとしては“Boiling hot”も挙げられるでしょう。これは沸騰させる、を現在分詞の形容詞にしたもので、沸き立つ、煮えるという意味で使うことも可能です。

・Sticky……ベタベタする、粘つく

・Sweaty……汗だく

・Uncomfortable……不快

暑い、と共に使われやすい単語としては「(汗や熱気で)ベタベタする」「汗だくだ!」もありますよね。暑さによる不快感を強調したいのであれば“Uncomfortable”を使用すると分かりやすいでしょう。

この暑さを伝えたい!会話で使える英語フレーズ

前述した単語を使って暑さを伝える場合、基本的には

・It’s ○○.

・It’s ○○ today.

という風に、○○の部分に今の気分や感覚を示す言葉を入れればOK。しかし、もう少し気の利いたことを言いたい、もしくは単語では上手く気持ちが伝わらないという時は、以下のようなフレーズがおすすめです。

・It’s like I’m in a sauna!
まるでサウナにいるみたい!

・I feel dizzy.
何だかクラクラする……

・It's going to be dehydrated.
脱水症状になりそうだよ。

・I can’t take this heat anymore!
暑くてもう耐えられない!

身体が辛い場合、どう言って良いのか分からず言い出しにくいという方も多いでしょうが、熱中症になると大変なので、暑すぎてもう限界! という時は、頭がくらくらする、脱水症状になりそうだ、など正確に体調を伝えましょう。

どうすれば楽になる?暑さ対策の英語フレーズ

最後にご紹介するのは、暑い! と訴えて共感を得るだけでなく、どうにかこの暑さから解放されたい、もしくは涼しくなろう! と皆に呼びかけたい時おすすめのフレーズについて。

・Aren't you going to the cool place?
涼しいところに行かない?

・Going to the shade behind the tree?
木陰に行って休まない?

まず、スポーツ中や屋外など、近くに休憩できそうな涼しい場所があるという環境下で、周りに休もう、と促すための英語表現。

・Can I increase the air flow of the air conditioner?
エアコンの風量を上げていい?

・Can I lower the air conditioner temperature?
エアコンの温度を下げていい?

室内にいるのに暑い、もう少し温度を下げたい、もしくは風量を上げたい時は、上記の英語表現を使えば丁寧に伝えられます。

・Can you eat even ice cream?
アイスクリームでも食べない?

・Let's go for a cold Drink!
冷たい飲み物を飲みに行きましょうよ!

食べ物や飲み物で涼もう、という時は上記のようなフレーズに。夏場に外を歩いた後の冷たいデザートやドリンクは格別ですよね。

・Someone take me to the North Pole!
誰か北極へ連れてって!

欧米人的な気の利いた言い回しをしたい方にはこちらのフレーズがおすすめ!

◆具体的な暑さ対策は英語で?

・Avoid alcohol, coffee, and tea which may lead to dehydration.
アルコールやコーヒー、紅茶などは脱水症状になるので避けましょう。

・Spray bottle water mist.
霧吹きをかける。

・Stay low. Heat rises. So the lowest room of the house will be cooler.
室内では上の階に上がらない
※熱は上に上がっていくため

・Don’t use the stove or oven to eat.
料理はしない

などなど……具体的な暑さ対策を尋ねられた時には、上記のような方法があります。料理をしない、は意外かもしれませんが、火や油を使用するキッチンは確かに蒸しやすいですし、長くいると体温が上がりそうですよね。

いかがでしょうか? 単純に暑い、と言うだけなら簡単ですが、どのように暑いのか、どんな風に改善できるのかの英語表現をマスターし、ぜひ自分の気持ちを正確に伝えられるようになりましょう。

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