海外の交通ルールと道路標識をご紹介

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2018/11/29

海外の標識いくつ分かる?

日本の運転免許証を持っていたら、海外へ渡航した後に申請すると、国際免許証を発行してもらえることをご存じですか?この国際免許証があれば、あらゆる国で運転することができるので便利です。
ただ、海外には日本とは違う交通ルールがたくさんあります。たとえば、日本では車は左車線を通行するけれど、海外には右車線を通行する国もあるということを聞いたことがある人もいるでしょう。この交通ルールを知らないと、交通違反として罰金を課せられたり、さらには事故につながったり…ということもありますから、危険です。そうならないためにも、海外で運転するときの注意点や道路標識などをご紹介しましょう。

海外の標識いくつ分かる?

アメリカで運転するときのポイントをチェック

まずは、アメリカでの運転で注意しなければならない点を見ていきましょう。

●車は右側通行
頭では「アメリカでは車は右側通行」とわかっていても、日本で左側通行に慣れている人は、とっさのときに左側通行の感覚で動いてしまうので、気をつけてください。時に左折したとき、無意識のうちに左斜線に入ってしまう人がいますから要注意。また、ウインカーを出そうとして、ついワイパーを動かしてしまったり、一方通行から対面通行の道に出る際に「どっちだっけ?」ともたついてしまったり…ということも良く聞きますから、左側通行の感覚に慣れるまでは、常に意識するようにしましょう。

 

●赤信号でも、安全が確認できたら右折できる
州にもよりますが、アメリカでは赤信号でも右折できる地域が多いです。その際、左側から来る車や歩行者に十分注意して、必ず安全を確認するようにしてください。また、他の車が赤信号で右折してくるのにも気をつける必要があります。
ただ、「NO TURN ONRED」と信号の横に標識がある場合は右折禁止ですから、見落とさないようにしましょう。

 

●信号のない交差点での動き方
アメリカには、道の幅がほぼ同じで信号のない交差点がよくあります。STOP(止まれ)の標識の下に<4-WAY>または<ALL WAY>の補助標識がついていることも多いです。この場合は、先に交差点に入った車から順に発進しましょう。ただ、どちらが先か微妙な時は、右側のクルマが優先です。また、一方の道路に停止線がなければそちらが優先されます。

 

●日本にはない「ゆずれ」(YIELD)の標識
複数の道路の合流地点、たとえばフリーウェイの入り口などで、「YIELD」という赤い標識をよく見かけます。これは「ゆずれ」という意味で、これから合流する前方の道を走っている車を優先しなさいということです。優先権のある車の走行を邪魔しないように、スピードを合わせて合流してください。

 

ヨーロッパの交通ルールについては?

ひと口にヨーロッパと言っても、さまざまな国がありますから、交通ルールもその国によって違います。同じヨーロッパでも、国をまたいで道路を運転すると、それまで走っていた国の交通ルールが抜けなかったりするので、注意が必要です。また、国によってドライバーの雰囲気が違うことに驚くでしょう。運転には、その国の国民性が表れる面もあるのです。日本でも「運転するとその人の本当の性格がわかる」と言われますよね。
ですから、入国した最初のうちはスピードを出さず、他の車の流れに乗りながら、国ごとの交通ルールやドライバーの特徴に慣れることをおすすめします。
また、細かい交通ルールは国によって違いますが、ヨーロッパ全体でだいたい共通しているルールもあります。

●車は右側通行で制限速度は一般道路の高速区間で70km~100km、高速道路で90km~130km
日本よりもだいぶ速いですね。ただ、町や村に入ったときは、制限速度は40km~60kmになるので厳守してください。
またオートバイのヘッドライトは昼間でも点灯を推奨。

 

こういったことは、ヨーロッパの半分以上の国でルールとなっていますから、運転する予定がある人は頭にいれておくといいでしょう。

海外の道路標識の種類

このように、海外に行くと交通ルールが日本とは違うことが多いので、難しく感じるかもしれませんね。ですが、慣れてくると日本よりもシンプルで、運転しやすいと思う人もいるようです。
たとえば道路標識を見てみると、日本の道路標識は数が多くてゴチャゴチャしていますが、海外は必要最低限で単純なので、わかりやすいところが多いです。それに、基本的には日本の道路標識と図柄が似ているので、見ればだいたい意味はわかるでしょう。
ここでは、日本では見かけない海外の道路標識について、大まかにご説明しますので、確認しておいてください。

●「道を譲れ」の標識

「前方交差道路を走っている車に走行優先権がある」という意味の標識です。必ず道を譲らなければならない標識で、イギリスでは「Give Way」と書かれています。但し、国によって標識のデザインが違いますので、運転が必要になった国で必ず確認するようにしましょう。

●「この道路に優先権がある」の標識

自分の車が走っている道路に優先権があることを指す標識もあります。この標識のある道路を走行している車は、ほかの道路を走行する車に対して優先権があり、減速する必要はありません。逆に減速すると後続車に追突される恐れがあります。イギリスの幹線道路によくある標識ですので、イギリスで運転をする前にどのような標識なのか、しっかりと確認しておくようにしましょう。

●「対向車に優先権あり」の標識

この標識を見たら、対向車が来たときは必ず道を譲ってください。相手は決して止まってくれませんから、自分の身を守るためにも厳守です。正面衝突を避けるために、運転する前に確認しておきましょう。

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