英語に対する苦手意識を克服しよう!

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勉強のコツは?英語学習のABC

2018/07/23

英語への苦手意識を克服する勉強の仕方とは

インターネットが発達し、グローバル社会が加速していくなかで、英語スキルの必要性はどんどん増してきています。ですが、学生時代に英語に苦しめられた経験から、英語に苦手意識を持つ人も少なくありません。それでも、「できれば英語ができたらいいな」と思っているのも正直なところなのではないでしょうか。
そんな人は、まず、英語に対する苦手意識の克服から始めてみませんか?そのために知っておいてほしいことや、具体的な勉強方法を、ここでご紹介しますよ。

英語への苦手意識を克服する勉強の仕方とは

英語に苦手意識を持ってしまう理由

●集団主義の学校教育

個人主義的な考え方が教育にまで定着している欧米に比べて、集団主義的な思想が根深い日本は、学校で受ける教育からして「みんな一緒が望ましい」という暗黙の了解があります。最近は、個性を伸ばす教育ということが言われるようにはなりましたが、まだまだ広まっているとは言えないでしょう。口では「個性が大事」と言いながら、みんなと違うことをすると眉をひそめるのが、日本の教育なのです。

たとえば、帰国子女が日本の学校になじめず、仲間外れにされたり笑われたりしている光景を見たことはありませんか?また、ずっと日本にいた人でも、英語を上手に発音しようとすると、「格好つけている」とか「日本人のくせに、おかしい」などと笑われることもあります。
そんな経験をしていると、「みんなと同じように、英語を上手になりすぎないようにしなければ」と無意識のうちに思ってしまうでしょう。

●完璧主義の国民性

「英語を話すなら、完璧で正確な英語でなければならない」と思っている日本人は、とても多いです。自分はそんなことないと思っているかもしれませんが、たとえば、外国人から道を尋ねられて、「ポイントになる単語はわかるんだけど、どんなふうに説明したらいいのかな」と迷って、言葉か出てこなかったことはありませんか?それは、「正しい英語で説明しなければ」と思っているからでしょう。

でも、日本と同じように、英語が母国語でない国の人の英語をよく聞いてみると、完璧ではないことが多いのです。流暢に話しているように聞こえるかもしれませんが、実は文法が間違っていたり、単語のチョイスがおかしかったり、ということもよくあります。それでも彼らは、「完璧でなくとも、通じればいい」と考えているので、苦手意識がないのです。

●白人に対する劣等感

多くの日本人は、白人に対して劣等感を持っていると言います。容姿への憧れや、文化的な羨望などによって、日本人よりも白人のほうが上だと無意識のうちに思っている人が多いそうです。そして、白人=英語というイメージも強いので、英語に対して恐れのような感情が湧いてくるのでしょう。
もちろん、頭では「白人だからといって、みんな英語が得意なわけではない」とわかってはいるのですが、身体に染みついてしまった先入観は、なかなか手放せるものではありません。
ですから、自分が白人や白人文化に対して憧れを持ちすぎていないかと考えることは、英語への苦手意識を乗り越える第一歩になるでしょう。

苦手意識を克服する勉強方法

●自分の得意分野を見つけて、それを伸ばす

英語が苦手と言っても、細かく見ていったら、どこかひとつは「この部分は少し得意だ」ということがあるはずです。リーディングが得意とか、文法を理解するのが早いとか…。もし「得意」とまでは言えなくても、「嫌ではない」ということは見つかるでしょう。その分野を伸ばしていってください。それは、もちろん英語力の上達につながりますが、それ以上に、「自信がつく」という意味が大きいのです。少しずつでも上達していることを実感しながら学習を続けていけば、その分野については必ず自信がついてきます。

もともと得意な分野ですから楽しく勉強できるはずですが、自信が高まっていくにつれて、ますます楽しみながら学習できるようになるでしょう。それがモチベーションの上昇につながり、「今度は他の分野もがんばってみよう」と、苦手意識がなくなっていくはずです。

●毎日少しでもいいから、必ず英語に触れる時間をつくる

日本人は英語というと、肩に力が入ってしまう人が多いです。でも、そうすると、かえって腰が重くなってしまいます。「ああ、やらなきゃ、やらなきゃ」と思いながらだらだらしてしまって、結局丸一日英語の勉強を何もしなかった、ということになりがちです。それでは、苦手意識は克服できないでしょう。

ですから、毎日少しでもいいので、英語に触れる時間を必ず持つようにしてください。初めのうちは、一日15分、英語の音声を聞くというのでもいいでしょう。そのとき、テキストや参考書を開けなくても、自分にダメ出しをしないこと。大切なのは、毎日英語に触れる習慣をつけることなのです。もちろん、それでも面倒に感じることはあるでしょう。でも、短時間でいいと思ったら、きっと続けられるはず。そして、続けていけばいくほど、苦手意識は薄れていくでしょう。

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